自炊についての価値観的なのをまとめようと思う。自炊に本気出すならこうしたほうがいいんじゃないかみたいなこと書くかも
社会人1年目、社員寮にいる俺は、基本的に自炊している。まとめて作ったものを小分けにして昼、夜食べている感じ。
なぜ自炊するか?・第一に節約 気付いたらバイク関係にお金を使っているので食費は抑えたいところ。
・第二にスーパーの弁当とかに飽きやすい。 値下げ弁当一時期買ってたけど飽きる。なんか今日もこれかって感じになる。
おそらく牛丼系チェーンも毎日は無理だと思う。ってことにしてる。
・第三に料理が好き。 これは一番なのかもしれないけど...自分で作った飯はいくらか補正がかかってうまい。
自炊が捗るいくつかの心得。■まずは形から。
・ガスコンロ できれば2口あると良いが、基本1口でもどうにかなる。ガスの火力が大切。電磁調理器は火力に劣ると思う。
・冷蔵庫 100L以上(自分の胸の高さくらいのやつ) 重視したいのは冷凍室の容量の大きさ。できるだけ大きいほうが冷凍保存が捗る
調理器具たち
・一番重要なのは
包丁。これだけはケチってはいけない。3千円のは絶対やめて、7k位出せば足りたりする気がする。俺は1万くらいで
鍛錬 青紙鋼 梨地ツバ付 三徳包丁を買った。水気に弱く錆びやすいので手入れも気合入れるってことで
砥石も一緒に。。。大きめのまな板もお忘れなく(切ってる矢先から食材がまな板からあふれるとうざい
・次に
フライパン。直径がでかいの買っとけ。まとめて作るなら28cmにしとけ。フライパンはきっと消耗品だから程良いのを買えばいいんじゃね。3k前後の
鍋や、ビューラーとか買えるなら買いたいがおいおいでもどうにかなるかも。
・何冊か
レシピ本買っとけ。俺は「
豚こまレシピ
」ってやつと「
15分で晩ごはん
」適当に何冊か買えばいいと思う。レシピの使い方は下に書く。
・後はやっぱり
調味料。レシピ本にしろネットのレシピにしろ使う調味料がないと萎えるというか同じ味が作れない。可能な限り買い揃えたい。葉っぱ的な奴はさすがに諦めるけど。豆板醤コチュジャンあたりまでは欲しい。チューブタイプが便利。
逆にレシピの選び方って「こんな調味料持ってねーよ」ってのは省く。結構レシピの中に出てくる調味料は買ってよし的な。調味料もまとめるか
・忘れちゃいけないのが
保存容器たち。ご飯はまとめて炊いて小分けして冷凍。おかずも小分けにして冷凍。迷うのが容器のサイズだけど、米は細長いやつ。おかずは米用の四角いやつ使ってる。数は冷凍庫のの限界まで買った方がいい。米用6個のおかず用12個だったはず。
この辺揃えるだけで冷蔵庫を除いたとしても3万くらいかかるんじゃね??
節約のために始める自炊の初期投資がこれだけあると辛い。。■自炊はマラソンである
自炊は1度作ったら終わりではない。買った食材をうまく使っていくマラソンのようなものだ。油断していると食材ロスで損する。
形からっての言いかえればユニフォームみたいなものだし、中途半端な調理器具しかないと、最初意気込んでいても気付いたら料理してないってことはよくあると思う。そういう意味では本気で自炊できるかを見極めて初期投資に励んでもらいたい。初期投資すれば後に引けないってのもありそうだけど。
ユニフォームは揃った。やはり敵は食材の腐敗との戦いだと思う。
一人暮らしにおいて食材ロスとうまく戦うには、やはりまとめて作り使い切ること。さらに言えば昼も夜も食べること。あとは長持ちする食材しない食材を知ってうまくやることかな?玉ねぎとかは持ちがいいし困ったら豚こまと一緒に生姜焼きにできる。
あとは食材の買い方、使い方のセンスとある程度の傷んできても使うことだろう。
主食となる肉は豚こまが安く作りやすく安定な気がする(個人的見解)。鶏肉は調理の幅がワンパターンになってしまうし、牛は高い。俺はハナマサででかいのかって小分けに冷凍している。
食材をどこでどれくらいの頻度で買うかってのは個人の好みなのかな。安いところが近くにあれば捗る。俺はバイクでハナマサまで行ってでまとめ買いしてる。
栄養偏りそうだから最近は葉っぱもの買ってちぎってドレッシングかけてサラダにしてる。
■レシピの決め方 やりたいようにやればいいけど一例を上げる
まず大前提は、初めてでも慣れてきても
レシピ通りに忠実にだ。食材の分量、調味料の量確実に合わせれば失敗は無い。自己流が加われば加わるほど味はブレる。
・買い物前はレシピ本ぱらぱらめくって作りたいもの決めるのがやりやすい。レシピに合わせて食材を買いに行く。
・買い物中に作りたいものを考える。食材見て思いつくレシピをクックパッドもしくはググってそれに合わせた食材を買う。
※クックパッドの人気レシピ順は有料なので、メジャーなレシピはググってしまえばクックパッドトップが出てきたり、他のが出てきたりする。
・家にある食材で考える クックパッドに余ってる食材名入れて検索する感じ。気分によって味付け方法とか調理方法とか入れるのもよし。
・適当に作る。これは調味料による味付けに慣れてきてかつ、レシピ調べるのも面倒で、こんなのでいいやって時に。
しょうゆ+みりん、しょうゆ+バター、ウェイパー、この調味料入れればこんな味になるのが分かるからこそできる。逆にこればっかりになると、味付けがワンパターン化してしまうおそれがある。そんな意味でもレシピは偉大。
男の料理とか行って計らず作ってみるのもたまにはありだとは思う。
おまけ■味噌汁
一人料理だと味噌汁まとめて作れないし、どうしようと思って最初インスタント系だったんだけど、今はケトルのお湯に味噌とほんだしとわかめとか突っ込んでセルフインスタント味噌汁作ってる。
汁物って消化的には大事だろうし抑えておきたいところだと思う。
■食べる量
寮暮らし始まって、毎日自分の飯食ってたせいか、飲み会のせいか太ってしまった。自炊だからこそ食べる量を控えめにした方がいいかもしれない。最近雑穀米混ぜるようにしてる。。。
■食費
大体自炊の食費は8千円くらいに落ち着いてる気がする。外食はもっとかかっているので抑えたいところ。
お米は10kg3千円切らないほうがいいと思う。一部はふるさと納税でお米貰えばいいんじゃないかって思いつつどこにしようかって決められてない
※買っておきたい調味料 調味料はあまり安物を買わないほうがいいらしい
しお、こしょう(しおこしょうでもいいような)、さとう、醤油、みりん、酒、サラダ油、ごま油、酢、片栗粉、豆板醤、コチュジャン、創味シャンタンDX?(元ウェイパー)、マヨネーズ、ケチャップ、お酢、にんにくすりおろしチューブ、ほんだし、中華だし、しょうがチューブ、バター とりあえず思いついたやつ挙げた。
■最後に
個人的な価値観だけど、女性より料理ができちゃまずいかなーって少し思う。プライド壊しちゃいそう?でも料理できない男よりできる男のほうがよい。
ここに書いたのはあくまで俺のやり方だし、参考程度にして自分なりにやりたい方法を見つければいいと思う。特に作るレシピに関しては好み出ると思う。
- 2015/09/11(金) 22:32:34|
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前から書きたいと思っていたのですが、ようやく書きました。
本当は学校説明会で使うはずだったのですが、なくなったのでシンプルなスライドとともに。
こんなの発表許可下りない気がするけど...とりあえず作ったスライド見て下さい。情報通信の説明なので内容が傾いているのはご了承を
私が中学の時高専入学を考えていた時を思い出しながら、このスライドを作りました。
高専に行きたい中学生へこのサイトとかほかのサイト見ながら本当に良いのだろうかって悩んでいました。
高専から就職した立場の人間が書いているということを頭に置き参考程度にして下さい。
順を追って補足説明します。1-2ページ 概要
ちなみに産技高専は都立で国立の高専と比べると偏差値は低いです。全国の高専の中でも駅チカトップ10には入るでしょう。結構都会にあります。都立ながら都外生の入試ができる。尚隣接する埼玉と神奈川には高専がない。
中学の時の成績は上の下か中の上あたり、入試時の素内申は32だった気がする...都内から推薦入試で入ったパターンです(後から苦労する)
6ページ 休み時間の過ごし方
高専はオタクが多いです。それを喜ぶか嫌なのか。
7ページ 教科からみる適正
技術より数学や理科が好きな場合は高専には向いていないかもしれません。
数学が好きなら数学者、理科なら科学者 都立科学技術高校は一度見学したところ理科好きが行くところだと個人的には思います。
技術が好きなら技術者(エンジニア)です。極端ですが。
8-9ページ 情報通信について..
適当ですみません。とりあえず情報通信分野は色々とつぶしが利きます。
10-11ページ 高校→大学 高専→就職or大学編入
特にここは高専→就職ルートを歩んだ私の価値観が大きく反映されてるかもしれません。注意して下さい。
・学費をあまりかけられないのであれば国公立の高専は良いと思います。学費もそうですが自分の学力とも相談したいところです。
公立高校入り国立大学目指せるのであれば高校でも良いでしょう。国立大学の難易度は調べて下さい。(工学系の国立大学は中学で言う上の上レベルなイメージ)
私立の工学系は学費的に厳しいかもというのであれば高専は安上がりで済みます。一言で言えば高専はコスパが良い。
■同レベルの大学へ行く場合、高校→大学と高専→大学編入だと、どちらが良いのか?
そんなの知らんって言いたいところですが、大体同じ何じゃねっていう...
普通校から工学系国立も学年トップレベルな気がするし、高専から工学系国立も学年トップレベルが行きます。
勉強の環境として良い(勉強が捗る)のは高校です。技術好きが多く楽しく過ごせるのが高専です。高専において文系科目はすごい適当なので、大学編入後苦労したりするらしいです。
私は、在学中に普通高校でぼっちするくらいなら高専で良かったんじゃないかなって思いました。
■高専から大学編入したら大学卒ではなく大学院の修士課程はいくべき
これは在学中に知りました。大学3年次編入しても単位互換でバタバタして就活が十分にできないし、対して高専の就職先と変わらないとか?(給与、待遇は変わるでしょう。ここで言うのは会社だと思う)
さらに言えば大学生は1,2年の頃遊んだり、一般教養を身につけ、3,4年で専門分野研究とかを行います。遊び、一般教養を犠牲にしてきた高専生が大学3,4年をやっても高専の延長にしかならないと思われる。だけど人脈は広がるだろう。
つまり、高専から編入して大学卒で就職という道は限りなく少ない。
■専攻科について
個人的にはやめておけって思う。でも下記のように学士があって損ではない。
大学と高専の差はコミュニケーション能力と一般教養だとした場合(技術力は同等)、専攻科の2年間は大学卒が持っているコミュニケーション能力と一般教養は確実に身につかない。専攻科卒で就職先でどのような扱いを受けるかは情報がなさすぎて知らん。
ただでさえ人と関わる絶対数が少ないのに、変化のないところへいくのか。
専攻科からの院はありなのかもしれない。
■準学士 学士
就労ビザの関係上学士を取っておかないと海外で長期間仕事できない。詳しくは調べて
■給料や就職率
生涯年収は短大と高専がくくられていてわからない。とりあえず短大より多いと願いたいが、現状の確認方法は就活サイトの初任給だろう。同じだったり、短大はなかったりする。高専卒取らない会社や職種も多い(主に大企業)
ちなみに短大の就職率はよくないため、高校→短大を辿り就職できない可能性もある。
これは高校→大学も同じで就職できない可能性もある。高専は何かしら就職できる。
下手に大学院の博士課程とかいくと就職できなくなる→
博士100人の村そりゃ上がっていけば給料も上がるけど、就職できるかとか自分がついていけるかとかわからないし、自分の能力と相談といったところである。
個人的な結論は11ページの「高専は大卒並の技術は身につくが、一般教養とコミュニケーション力は身につきにくい」
これに尽きると思う。一般的に高専卒は大卒に劣るとされるのはそこの違いだと思う。
裏を返せば、そこをどうにかすれば大卒とも同等に戦える可能性がある。
特にすでに高専に入ってしまった人で、大卒が気になってしまう人は、一般教養とコミュニケーション力を意識的に付けていく必要がある。ここに関しては改めて書きたい(いつになるかわからんが)
12ページや最初に書いたとおり、自分で判断して下さい。悩んだ末の決断なら後悔はないはず。信じた道をまっすぐ進め。
それでは。
- 2015/09/09(水) 00:39:39|
- 分析とか
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